ポルディへ~神戸より愛を込めて~

ポルディへ~神戸より愛を込めて~

先日の大分トリニータ戦。

ドイツで手術を受けたポドルスキに対して、ゴール裏のヴィッセルサポーターを中心に「LP10」というコレオグラフィが披露されました。ポルディもSNSを通じて感謝の言葉を述べるなど、神戸サポながら感動を覚えました。

せっかくの素敵なニュースなので、当ブログでもご紹介したいと思います!

体調不良が続いていたポドルスキ

原因不明の発熱や喉の腫れなど、体調不良が続いていたポドルスキ。

SNSでは点滴を受ける画像をアップするなど、ヴィッセルサポーターの間でも「キャプテン」の病状が心配されていました

 

ドイツで手術を受けたとクラブからリリース


6月17日、ヴィッセルの公式サイトからポドルスキがドイツで手術を受けたとリリースが発表されます。

病名は「真珠腫性中耳炎」と呼ばれるもので。症状が進行すると眩暈や難聴、炎症による発熱や痛みを伴い、手術による治療が必要とのこと。

真珠腫性中耳炎は、鼓膜の一部の角化(かくか/固くなること)した皮膚が、内部にDebris(デブリ)と呼ばれる剥離物を伴って中耳に侵入し、細菌感染などの炎症を起こしながら、骨など周囲の構造物を破壊して増大する病気です。発生する原因は未だ解明されていませんが、鼻と中耳の換気を行っている耳管の機能が悪いことや、中耳のガス交換を担当している乳突蜂巣(にゅうとつほうそう)の働きが悪いことが関係しているといわれています。

 

真珠腫性中耳炎は先に述べたように、骨を壊して進む病気です。耳の奥には、脳やバランスの神経(半規管、前庭)、聞こえの神経(蝸牛)、味覚の神経(鼓索神経/こさくしんけい)、顔を動かす神経(顔面神経)などの大事な神経がたくさんあります真珠腫を放っておくと、そのような神経に障害を及ぼすために非常に危険です。

https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/cholesteatoma/より引用

ポドルスキは自身のSNSで術後の写真をアップ。

耳を守るように頭部に巻かれた包帯が、とても痛々しい…(泣)

 

術後4~5週間は飛行機NG。再来日は7月以降

手術をした患部が耳ということもあって、術後は飛行機での移動ができません

気圧や揺れの影響が大きいのでしょう。そのため、4~5週間は搭乗ができないため、日本への再来日は早くても7月以降ということになります。

とはいえ、手術は無事に成功し、経過は良好とのこの。数日後には執刀したドクターと元気に写真を撮るなど、サポーターとしてはホッと胸をなで下しました。

ポルディへ向けて特大のコレオを披露

そんなポルディへ向けてヴィッセルサポは、6月22日の大分トリニータ戦で、特大のコレオグラフィーを披露しまいた。

コレオには「LP10(ルーカス・ポドルスキ 背番号10)」の文字

 

スタジアムのあちこちでポルディのユニや、メッセージボードが掲げられ、遠くドイツで回復に努める「キャプテン」にエールを送りました。

試合前からコレオをやるという情報はあちこちから伝わっていましたが、美しいコレオを目にすると、ヴィッセルサポと言えどもぐっとくるものがあります。

ポドルスキはSNSでサポーターへの感謝を伝える

ポドルスキはSNSを通じて、サポーターへの感謝の言葉を発信

SNSのメッセージにこう綴られています。

神戸、ファンの皆さん、ありがとう!このジェスチャーには言葉が出ない!

日本に、そしてピッチに戻ることが待ちきれないよ!愛している、あなたのポルディより

ポドルスキは普段かSNSを通じてたくさんのメッセージを送ってくれますが、喜びの感情が伝わるこの投稿はサポーターたちにとっても嬉しいものだったでしょう(自分も嬉しかった!笑)。

ポドルスキの熱いプレーが待ちきれない

今季はイニエスタ、ビジャという両雄を得て、爆発が期待されたポドルスキですが、コンディション不良やチームの不振からピッチ外でのニュースが多くなるなど、不本意なシーズンを送っています。

しかし、ヴィッセルサポーターはポドルスキの情熱がほとばしるようなプレーが大好きです!チームを、そしてサポーターを何度となく鼓舞する彼の姿を見ていると、フットボールの世界で彼が愛される理由が良く理解できます。いまはゆっくりと回復に努めて、また神戸のピッチで躍動する姿を見せてほしいですね!!!

『神戸より、愛を込めて』