【最新版】ヴィッセル神戸2020冬の移籍情報をまとめみた

【最新版】ヴィッセル神戸2020冬の移籍情報をまとめみた

正月休みが明け、ヴィッセル神戸の編成部も本格始動。

2020年の戦いに向けて戦力を整えるべく、ここから活発な動きが予想されます。

そこで本記事では2020年のヴィッセル神戸、冬の移籍市場の情報をまとめてご紹介。

最新情報を随時更新していきますので、情報収集の参考にしてください!



2020年冬のヴィッセル神戸┃獲得・加入決定

まずは、2020年シーズンへ向けて獲得・加入(レンタルバック)が決定している選手からご紹介します。

1.菊池流帆(レノファ山口から獲得)

まず今オフに他クラブから獲得した選手第一号となったのが、レノファ山口のDF菊池流帆(きくちりゅうほ)です。

2019年シーズンはJ2でリーグ戦35試合に出場。新卒加入ながらCBのレギュラーポジションを掴むと、チームに欠かせない存在として活躍しました。

持ち味は188cmの長身を生かした空中戦の高さとスピード。

大柄ながらディフェンスラインの裏に抜け出した相手に素早く追い付くシーンも少なくなく、高いディフェンスラインを敷くヴィッセルの戦術との相性の良さが伺えます

また、気持ちを前面に押し出したプレーも持ち味で、球際でも体を投げ出してシュートブロックを見せる姿勢も好印象。

粗削りな部分はありますが、そのポテンシャルの高さは特大でさらなる成長が期待できます。

ヴィッセルではビルドアップの精度を高め、レギュラー争いに割って入って欲しいですね。

2.山川哲史(筑波大から新加入)

新卒選手として早々と加入が発表されたのが、筑波大学の山川哲史(やまかわてつし)です。

ヴィッセルユースで中高時代を過ごしたアカデミー出身選手で、4年間の大学生活を経て大きく成長して神戸の地に戻ってきてくれました。

ポジションはCB。186cmの長身を生かした空中戦を得意とし、ユニバーシアード日本代表にも選出されるなど、その守備能力は高く評価されています。

ヴィッセル加入決定後のメディアインタビューでは、大学生活でメンタル面の成長をあげるなど、プレイヤーとしての意識の高さも伺えます。

守備面の強化はヴィッセルにとって2020年オフの課題でもあり、将来性を含め大きな期待がかかります。

3. 中坂勇哉(京都サンガFCから復帰)

2019年シーズン途中から京都サンガFCへとレンタルしていた中坂勇哉(なかさかゆうや)は、契約満了に伴いヴィッセル神戸への復帰が発表されました。

サンガではデビュー戦で途中出場からゴールを奪い攻撃の切り札として期待されるものの、結局ポジションを掴めず7試合のみの出場。

攻撃センスは高く評価されていましたが、安定感に欠ける点が最後までネックとなってしまいました。

本人もこの移籍で出場機会を増やし活躍への足掛かりとしたかったでしょうが、不本意な結果に。

ただ、天才肌とも言える独特のパスセンスやドリブル突破、シュートセンスなどは確かで、きっかけを掴めば大きな飛躍を遂げる可能性を秘めています。

自らの居場所を見つけ出し、ヴィッセルの力となれるか。勝負の1年となりそうです!

4.初瀬亮(アビスパ福岡から復帰)

アビスパ福岡にレンタル移籍していた初瀬亮選手の復帰が発表されました。

2019年前半戦は持ち味の攻撃力を発揮することができず、集中力の欠如から失点に繋がるシーンも見られるなど、課題ばかりが散見されました。

ただ、初瀬個人の問題だけでなく、チーム全体として守備組織が構築できていなかったのも事実。

その意味では、復帰となる2020年シーズンは初瀬の真価が問われるシーズンとなります。

高いキック精度と突破力は大きな武器となるだけに、課題の守備面、とくにポジショニングが改善されれば飛躍も期待できます。

チームとしてもサイドの層は薄いだけに、ぜひ成長した姿を披露して欲しいですね!

5.ドウグラス(清水エスパルスから獲得)

ビジャに代わる待望のストライカーの獲得が発表されました。

かねてから噂されていたドウグラスの獲得でしたが、発表は年明けから10日経ってからと、サポーターとしてもややヤキモキさせられました。

抜群のフィジカルを活かした強さと高さはもちろん、スピードにも長けたドウグラスは、ACLを見据えた上でもこれ以上ない補強

これで前線の軸が固まっただけに、今後は選手層の厚みを増すことが優先事項となってくるでしょう。

6. 小田裕太郎(ユースより昇格)

ヴィッセルユースから期待の新星・小田裕太郎がトップ昇格を決めました。

すでに2019年には2種登録選手としてルヴァン杯に出場。持ち前のアグレッシブな突破を披露してくれていました。

小田といえば「和製・エムバペ」と評されるスピードとテクニックに優れたドリブル突破が魅力

ヴィッセルでは単独で局面を打開するタイプが少ないだけに、昇格初年度から多くの出場機会を期待したいですね!

2020年冬のヴィッセル神戸┃移籍・退団決定

次に、ヴィッセル神戸からの移籍(レンタルを含む)や契約満了による退団、引退選手をまとめていきます。

1.ダビド・ビジャ(引退)

2019年11月、元スペイン代表のダビド・ビジャが今シーズン限りでの現役引退を表明しました。

世界的なストライカーの加入に、ヴィッセルサポはもちろん日本中のサポーターが衝撃を受けてから1年。

38歳となったシーズンでもその得点能力は衰えを知らず、チームトップとなる13得点を決めました。

引退会見で語った、

「サッカーに引退させられるのではなく、自分の意志で引退したいと決めていた」

という言葉は、世界的なストライカーとして名をはせたビジャだからこそ許される特権。

その歴史の終着点にヴィッセル神戸というクラブを選び、共に戦えた喜びをいつまでも忘れることはないでしょう。

ありがとうビジャ!

2.那須大亮(引退)

長くJリーグのトップカテゴリーでプレーした那須大亮(なすだいすけ)も2019年限りでの現役引退を発表しました。

守備のポリバレントとして少ない出場機会の中でも高いプロ意識を継続。

2020年シーズン連敗が続くチームに風当たりが強まる中、試合後のゴール裏で語った熱いスピーチに多くのヴィッセルサポが救われました。

近年はヘディング時に「脳が揺れる現象」に悩まされていたと語るなど、人知れず悩みを抱える中で気丈に振る舞っていた姿は、感動すら覚えます。

今後の活動は未定ですが、人気を集めるYouTubeチャンネルでの投稿などは継続するとのこと。今後の活躍に注目ですね!

那須さん、お疲れ様でした!

那須大亮が引退。原因となった脳が揺れる現象とは?

3.ウェリントン(退団)

シーズン前半戦、貴重な得点源として活躍してくれたFWのウェリントンは今シーズン限りでの退団が発表されました。

圧倒的な高さと献身的なポストプレーは大きな武器となっていましたが、シーズン後半は出場機会が激減。

外国人枠の問題や、ロングボールを多用しないチーム戦術の影響も大きかった印象です。

ただ、ストライカーとしては依然高いレベルを維持しており、チームによってはエース候補としての活躍も見込めます。

現在はJリーグの複数のクラブが調査を進めるほか、ブラジルへの移籍も検討中。

常に笑顔を絶やさないムードメーカーの去就は、今後も気になるところですね。

4.荻晃太(退団)

ベテランGKの荻晃太(おぎこうた)も、今シーズン限りでの退団が発表されました。

昨シーズン約10年ぶりにヴィッセルに帰還すると、控えGKという難しいポジションを務めながら、チームの土台をしっかり支えてくれました。

前川、吉丸、伊藤の若手トリオはもちろん、経験豊富な正GKの飯倉にとってもその存在は大きかったはず。

選手寿命の長いゴールキーパーというポジションだけに、新天地での活躍を期待したいですね。

5.向井章人(退団)

ヴィッセルアカデミーから昇格後、期限付き移籍が続いていた向井章人は、今シーズン限りで契約満了となりました。

ドリブル突破を特徴としたアタッカーでしたが、今シーズンもレンタル先のFC今治では満足な出場機会を得られず。

来季J3に参入する今治からも契約満了が発表されるなどキ厳しい状況ですが、今後どのような選択をするのか。

アカデミー出身のプレイヤーだけに、チャンスを掴んでほしいですね。

6.宮大樹(サガン鳥栖へ完全移籍)

シーズン途中に水戸ホーリーホックへレンタル移籍していた宮大樹は、サガン鳥栖への完全移籍が発表されました。

ヴィッセルでも一時レギュラーを務めるなど、貴重な左効きのCBとしての評価は高く、サガンも来季へ向けて守備の柱として期待しての獲得でしょう。

レンタル先の水戸ではレギュラーポジションを掴み12試合で2得点の活躍。

今オフはヴィッセルへの復帰も予想されましたが、プレイヤーとしての成長を目指し新天地でのプレーを選択しました。

来季は同じJ1の舞台でライバルとしてプレーすることになりますが、まだまだ伸びしろがある選手だけにサガン戦は要警戒ですね!

7.三原雅俊(柏レイソルへ完全移籍)

2019年シーズンにレンタル移籍の形で柏レイソルに在籍した三原雅俊は、完全移籍への切り替えとなりました。

恩師ネルシーニョ監督の元でポジションを掴むと、J1昇格を目指すチームでバランサー役として活躍。

気の利いたプレーは相変わらずで、難しいタスクをしっかり担っていました。

ヴィッセルではSBでも起用されるなど、ユーティリティとしてプレーしていましたが、本職のボランチで常時プレーできる環境を選んだということ。

2020年シーズンは同じJ1のピッチで戦うだけに、ノエスタでの再戦が楽しみですね!

8.小林友希(横浜FCへレンタル移籍)

2019年シーズン後半に町田ゼルビアへレンタル移籍していた小林友希は、新シーズン新たに横浜FCへのレンタルが発表されました。

東京五輪候補にも選ばれる将来有望なCBは、町田でレギュラーポジションを掴み15試合に出場。

貴重な左効きのCBとして、持ち味のビルドアップだけでなく守備能力にも磨きをかけました。横浜FCは来季J1へ昇格するとあって、19歳のCBを獲得するという意味はそれだけプレイヤーとして高く評価されているということ。

個人的にはヴィッセルへの復帰も期待していましたが、ひとまずレンタル移籍ということで保有権を維持しており、一安心といったところです。

五輪代表メンバーへの選出も含め、同じJ1でプレーを見られるのは素直に楽しみですね。大きく成長して、来シーズン以降の復帰を期待しています。

9.増山朝陽(アビスパ福岡へレンタル移籍)

長く苦しんだ怪我から、見事カムバックを果たした増山朝陽は、来シーズンアビスパ福岡へのレンタル移籍を選択しました。

2019年シーズンは4試合1得点と、復活への足掛かりを見つけたシーズン。

迫力あるドリブル突破と攻撃力は魅力的で、アビスパで継続した出場機会の中フルコンディションを取り戻すことが期待されます。

独力で突破できるアタッカーはヴィッセルに不足している駒だけに、一段を逞しくなった姿をまたノエスタで見たいですね!

10.ジョアン・オマリ(FC東京へ完全移籍)

報道にあったジョアン・オマリ選手の移籍報道。1月10日にクラブから公式リリースがなされ、FC東京への完全移籍が決まりました。

2019年シーズンはフェルマーレンの控えを務めたことで出場機会が少なく、CBの補強を目指していたFC東京のニーズとも合致したということでしょう。

ただ、ヴィッセルにとってはACLに向けアジア人枠として計算できる選手だけに、大きな痛手となります。

ACLのメンバー登録は1月13日まで。ここまで戦力の上積みができていない点は、大きな不安要素です。

11. 野田樹(退団)

一昨年からカターレ富山に期限付き移籍していた野田樹の契約満了が発表されました。

ヴィッセルユース育ちの期待のボランチでしたが、怪我も多くトップチームでのプレーは果たせませんでした。

今後の去就はまだ未定ですが、ユース出身選手として活躍する姿をぜひみたいもの。

コンディションを整え、多くの試合でプレーする姿をみせて欲しいものです。

12. ハーフナー・マイク(退団)

タイのバンコク・ユナイテッドにレンタル移籍していたハーフナー・マイクの契約満了が発表されました。

これでヴィッセルの2019年レンタル移籍組はすべて去就が決定したことになります。

ヴィッセルでは持ち前の高さを十分に発揮することができず、やや消化不良だった印象です。

ただ年齢的にはまだトップパフォーマンスを維持できるだけに、プレースタイルとの相性が良いクラブにとっては魅力的なタレントでしょう。

ぜひ他クラブでもうひと暴れみせて欲しいですね!

13. 橋本和(FC岐阜へ完全移籍)

ベテランDFの橋本和がFC岐阜へ移籍することが発表されました。

2019年シーズンは出場機会が少ない中でも、貴重な左利きSBとしてカップ戦をメインにプレー。

かつてアグレッシブな攻撃参加は少なくなったものの、ベテランらしい気の効いたプレーはさすがでした。

まだまだ実力は確かなだけに、岐阜ではレギュラーポジションを掴んでもらいたいですね!

2020年冬のヴィッセル神戸┃移籍の噂

最後に、ヴィッセル神戸の移籍情報に関する噂を、ニュース情報などを元にまとめておきます。

1.ダビド・シルバ(マンCから獲得?)

2020年夏でマンチェスター・シティとの契約が満了するダビド・シルバ。

プレミアでもトップクラスの才能に、世界各国から注目が集まっています。スペイン路線を押し進めるヴィッセルにとっても喉から手が出るほど欲しい選手であることは間違いなく、調査を進めているの確かでしょう。

ただ、現状では同ポジションにイニエスタがおり、外国人枠の問題も絡んできます。また、獲得できるのも夏の移籍市場以降となるため、ACLを見据えた補強を進めるヴィッセルにはマッチしないのも事実です。

Jリーグでは他にコンサドーレ札幌の名前もあがるなど、日本が移籍先の候補地に含まれている可能性は高いと言えます。

しかしこのところの報道では、アメリカMLSへの移籍に傾いているという報道が目立っており、実現性は低いのではないでしょう。もちろん、三木谷会長のウルトラCが飛び出す可能性もありますが…はたして。

2.古橋(欧州へ移籍?)

夏にも欧州移籍の噂が流れた古橋ですが、現状では正式オファーはないとされています。

来季はACLでもプレーもできる上、移籍があるとすれば夏の移籍市場ではないでしょうか。

やはりシーズン途中での欧州移籍は日本人にとってリスクが高く、まして初挑戦となればなおさらです。

ただ、古橋はイニエスタが所属するマネジメント会社と契約しており、欧州移籍を視野に入れているのは間違いありません。

ヴィッセルサポにとっては寂しいですが、古橋のプレーがすでに欧州のレベルに足を踏み込んでいる証拠でもあります。

今度の動向に注目ですね。

3.イニエスタ(エストゥディアンテスが関心?)

一部報道で騒がれた、イニエスタのエストゥディアンテス(アルゼンチン)への移籍報道

これによれば、イニエスタの契約が満了したタイミングでオファーを出すとされていますが、現状では噂話の1つとして捉えておけば大丈夫でしょう。

盟友マスケラーノが同クラブに在籍することも根拠に挙げられていますが、世界中のクラブで彼を欲しいと思わないクラブはないのでは。

また、契約満了の以前からこうした報道がされるのはサッカー界の常識で、イニエスタのコメント等を見ても現在はヴィッセルでのプレーに満足していることが伺えます。

実現性は低いのではないでしょうか。

まとめ

本記事では、ヴィッセル神戸の2020年冬の移籍情報をまとめてみました。

情報は今後も随時更新していきます!ACLを含めて過密日程が予想される2020年シーズンに向け、どんなチーム編成となるのか。

あっと驚くような選手の獲得も期待しながら、朗報を待ちたいですね!