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祝!山口蛍と古橋亨梧がA代表メンバーに選出

祝!山口蛍と古橋亨梧がA代表メンバーに選出
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11月に行われるW杯2次予選とキリンチャレンジカップのA代表メンバーが発表されました。

我らがヴィッセル神戸からは、山口蛍選手と古橋亨梧選手が選出。古橋選手は待望のA代表初招集です!

今回のA代表メンバーは2パターンに分けての招集

今回の日本代表戦は、11月14日のキルギス戦(W杯2次予選)と11月19日のベネズエラ戦(キリンチャレンジカップ)の2試合が行われます。

メンバーの発表で驚きだったのが、キルギス戦とベネズエラ戦それぞれに分けて代表メンバーを招集するということ。

つまり2パターンのメンバーが構成されることになります。

例年ではキリンチャレンジカップを戦ってからアジア予選に臨むという流れですが、今回は先に本戦があり、あとからチャレンジカップを戦う流れ。本戦後に親善試合を戦えるとあって、2パターンのメンバーを構成し、チームのボトムアップを図る狙いです。

キルギス戦の招集メンバー

キルギス戦の招集メンバーの以下の通りです。

常連の欧州組を中心に構成されており、大きなサプライズはないメンバーとなっています。

ベネズエラ戦の招集メンバー

ベネズエラ戦のメンバーは、主力メンバーに国内の注目選手が多く招集されています。

コンサドーレ札幌の進藤、サンフレッチェ広島の荒木、大分トリニータのオナイウ阿道が初選出。そしてヴィッセル神戸の古橋亨梧も待望のA代表選出となりました!!!




A代表における山口と古橋の起用法は?

さて、ヴィッセル神戸からは山口と古橋の両選手が代表メンバーに選ばれました。

山口はキルギス戦、ベネズエラ戦の両方。古橋はベネズエラ戦のみの選出となります。気になるA代表での起用法について見ていきましょう。

山口蛍の起用法は?

現在の日本代表は、ツートップがやや縦関係を作る4-4-2がベースです。

山口が起用されるとなると、中盤のツーボランチの一角が濃厚でしょう。このポジションの序列は、現在柴崎が不動の存在で、その相棒役を誰が務めるのかがポイントとなっています。

今回のメンバーでは、FC東京の橋本とシュツットガルトの遠藤が同じポジション。

橋本は攻守のリンクマンとしてプレーしており、万能型のボランチとして存在感を見せています。遠藤は守備に特徴を持つプレイヤーですが、縦ての展開力はこのところ成長ぶりを伺わせます。

両選手と比べて山口が優れている点は、運動量とダイナミズムでしょう。広大なエリアをカバーできることに加え、縦への推進力をもたらすことができます。

現在の代表では、ツートップの下のポジションにスペースが生まれることが多く、ここに飛び出していくプレイヤーが求められています。山口はその意味ではぴったりのプレイヤーで、攻撃から素早く守備に切り替えることができる点も森保監督の戦術と相性が良いのではないでしょうか。

古橋亨梧の起用法は?

さて、気になるのが古橋の起用法です。

ベネズエラ戦は貴重な強化試合でもあるため、オプションとして3バックの採用も考えられます。

ただ、いずれにしても古橋はツートップのシャドー、もしくは両SHでの起用が濃厚でしょう。

抜群のスピードと積極的な攻撃姿勢が高く評価されている選手だけに、この強みを生かさない手はありません。

スピードタイプのアタッカーは浅野や永井がライバルとなりそう。両者と比べると、古橋の方がよりミドルレンジからでもシュートを狙えるとあって、強みを押し出したいところです。

ぜひトレーニングからアピールして、森保監督の構想に食い込んでいってほしいですね!

古橋の初選出がなによりも嬉しい!

さてさて、今回の代表発表では待望されていた古橋がついにA代表初選出となりました。

山口の復帰も嬉しいですが、やはり古橋の選出は「やっと来たー!」という心境。

岐阜での活躍をステップにヴィッセルに加入し、ついにA代表まで選ばれたのは本当に嬉しいです!

さっそくチームメイトからもお祝いされるなど、今日は古橋にとって特別な1日となったことでしょう。

代表のピッチでも躍動する姿が楽しみだ!がんばれー!!!




ABOUT ME
フットボールベア―
1987年生まれのクマみたいに大きい人。 日韓W杯に魅了されサッカーにどっぷりとハマる。学生時代を神戸で過ごしたことから、ヴィッセル神戸サポに。 2016年からはライターとして活動し、おもにEC系メディアを取り扱う。かねてからサッカー情報を発信したいと考えており、このサイトを立ち上げる。